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シール紙とは?紙製・フィルム製の違いや選び方を徹底解説!
2025-05-19 16:26:33

紙シールとフィルムシールの違い1

シール紙とは?紙製・フィルム製の違いや選び方を徹底解説!

シール紙とは、シールやステッカー、ラベルを印刷する際に使用し、裏面に粘着剤が塗布されている用紙です。一般的なシール紙は、大きく紙製とフィルム製の2種類に分けられ、それぞれで特徴や用途が異なります。そこで本記事では、紙製とフィルム製のシール紙における特徴から、メリット・デメリット、違い、選び方まで分かりやすく解説します。

シール紙とは?

シール紙を選ぶ前に、まずはシール紙の基礎知識を確認していきましょう。

シール紙の概要

シール紙とは、裏面に粘着剤が付いており、台紙を剥がすだけで簡単に貼り付けられる加工紙のことです。商品ラベルや注意喚起ステッカー、封印シール、車両ステッカーなど、さまざまな用途に使用されます。
シール紙には紙製とフィルム製の2種類があり、それぞれで特徴が異なります。そのため、シール紙を選ぶ際は用途や使用環境に応じ、適切な素材を選ぶことが重要です。

シール紙の構成

シール紙は主に「表面加工」「素材(基材)」「粘着剤」「台紙」の4つの要素から構成されています。

•  表面加工
シールの表面にはコーティングやフィルム加工など、用途に応じたさまざまな加工が施されていることが多いです。具体的には、印刷面を保護する「ラミネート加工」や、高級感を持たせる「箔押し加工」、文字や絵柄を浮き出す「エンボス加工」などの種類があります。

•  素材(基材)
シールの表面に当たる素材(基材)には、紙やフィルムが使われます。紙製のシール紙はコストを抑えられ、再生可能な素材であることが特徴です。一方、フィルム製のシール紙は耐水性や耐久性が高く、屋外での使用にも適しています。

•  粘着剤
シール紙の裏面には粘着剤が塗布されており、用途に応じて種類を選ぶことができます。例えば、一般的な中程度の粘着力を持つ粘着剤や、粘着力を通常の2~3倍まで高めた「超強力接着タイプ」、貼り跡が残らず剥がせる「再剥離タイプ」があります。

•  台紙
台紙とは、シール紙の裏面に貼られている剥離紙のことです。シールを使用する際は、この台紙を剥がして使用します。また、台紙にはシリコーンコーティングが施されていることが多く、シールが簡単に剥がれる工夫がされています。

次の項では、それぞれの素材の特徴とメリット・デメリットについて説明していきます。

紙製シール紙の特徴

紙製シール紙とは

紙製シール紙とはその名のとおり、基材に紙を使用したシール紙のことです。もっとも一般的なシール紙で、商品ラベルやロゴシールなど、さまざまな用途で使われています。また、印刷がきれいな上に、コストも比較的安いです。ただし、素材が紙のため耐久性は低めです。

紙製シール紙の主な素材

紙製シール紙の主な素材には、上質紙・アート紙・和紙があります。

•  上質紙
上質紙は、コピー用紙のようにツヤのない、ザラザラとした質感です。コーティングされていないため、筆記性に優れており、手書きの文字を書き込んだり、ハンコを押したりする用途に適しています。

•  アート紙
表面に光沢とツヤがあり、印刷した際の発色が良いため、インデックスシールやバーコードなど、視認性を重視する用途に向いています。

•  和紙
独特の質感と風合いがあり、シールに高級感を出したいときに使用されることが多いです。

紙製シール紙のメリット

紙製シール紙の主な素材には、上質紙・アート紙・和紙があります。

•  種類が豊富
紙製シール紙は、質感のバリエーションが豊富です。また、多くの粘着剤と組み合わせられるため、用途の自由度が高まります。

•  コストが安い
紙製シール紙はフィルム製シール紙と比べて安価です。

•  環境に優しい
紙は再生可能な素材であることから、リサイクルができます。

紙製シール紙のデメリット

紙製シール紙の主な素材には、上質紙・アート紙・和紙があります。

•  耐久性に欠ける
素材が紙のため、水や湿気に弱く、屋外での使用には向いていません。

•  破れやすい
紙はフィルムに比べて強度が低く、破れやすい傾向にあります。このことから、きれいに剥がれない点もデメリットとして挙げられます。

•  用途が限られる
耐久性や防水性が求められる用途において、紙製シール紙は向いていません。

 

フィルム製シール紙の特徴

フィルム製シール紙とは

フィルム製シール紙とは、プラスチックフィルムを基材としたシール用紙です。耐久性と防水性に優れているため、水回りでの使用や長期の使用が求められる場合に適しています。商品ラベルや工業系シールなど、屋内外兼用で使われています。

フィルム製シール紙の主な素材


•  ユポ紙
フィルム製シール紙のもっとも一般的な素材が、ポリプロピレンと紙の合成紙であるユポです。水や油に強く破れにくいため、ペットボトルから冷蔵・冷凍食品のシール、化粧品やシャンプーのラベルまで、幅広い用途で使われています。

•  透明テトロン
透明テトロンとは、材質がポリエステルの透明なシールで、水と湿気に強く、中身が透けて見えることが特徴です。ゼリー容器に使用されるシールとしてよく知られています。

•  白塩ビ(PVC)
プラスチックステッカー素材の白塩ビは、防水性と耐久性に優れており、ノートパソコンやスーツケースのステッカーなど、デーカルシールの代用として多く使用されています。

フィルム製シール紙のメリット


•  耐水性に優れている
フィルム素材は水をはじくため、湿気や雨に強く、水回りでも使用できます。

•  耐久性に優れている
フィルムは破れにくく、長期間使用しても劣化しにくいことがメリットです。

•  耐候性に優れている
フィルム製シール紙は耐候性に優れているため、屋外でも使用できます。特に、耐候性や耐熱性が高く、比較的劣化が少ない点がメリットです。

フィルム製シール紙のデメリット


•  コストが高い
フィルム製シール紙は紙製シール紙に比べて、コストが高くなります。

•  環境負荷が大きい
プラスチック製品であるフィルム製シール紙は、環境への負荷が大きいため、リサイクルが難しい場合があります。

 

紙製シール紙とフィルム製シール紙との違い

紙製シール紙とフィルム製シール紙には、さまざまな違いがあります。用途に最適なシール紙を選ぶためには、それぞれの特性を理解しておきましょう。

耐久性や耐水性

紙製シール紙は水に弱く、破れやすい性質があるため、屋内の使用に適しています。一方、フィルム製シール紙は、耐水性・耐久性・耐候性に優れており、屋外や水に濡れる場所でも使用可能です。そのため、長期間の使用する場合は、フィルム製シール紙をおすすめします。

コスト

一般的に、紙製シール紙はコストが安いため、大量に印刷する場合に適しています。一方、フィルム製シール紙は紙製に比べて高価ですが、その分だけ耐久性や防水性が高く、長期的な使用が可能です。

リサイクルの可否

アート紙・上質紙・クラフト紙などの紙ステッカーは、リサイクルが可能ですが、接着剤によってリサイクル品質が低下するという問題があります。しかし、近年では化学的・物理的な方法から、接着剤部分を除去するリサイクル技術も開発されています。

一方、PVCや銀色テトロン、透明テトロン、ホログラム、ユポ紙など、プラスチックやビニールのステッカーは、可燃ゴミとして捨てなければなりません。さまざまなプラスチック素材と接着剤の混合物からなり、リサイクル工程から分離するのが難しいためです。

化学的方法により、プラスチックを分離する技術は研究されていますが、まだ商用化段階ではありません。そのため、実際には各自治体のプラスチックの分類に従い、処理する必要があります。

 

紙製シール紙とフィルム製シール紙のどちらを選ぶ?

紙シールとフィルムシールの違い2

シール紙を選ぶ際は、用途・目的・デザインとの相性・予算など、多くの観点を考慮して選びましょう。ここからは、シール紙を選ぶポイントについて説明していきます。

用途や目的で選ぶ

シール紙を選ぶ際、もっとも注目すべきポイントは用途と目的です。

•  屋内での使用
商品のラベル・値札・手作り雑貨の装飾など、屋内での使用がメインの場合は、紙製シール紙がおすすめです。

•  屋外での使用
駐輪シールや車のステッカーなど、屋外で使用する場合には、フィルム製シール紙を選びましょう。フィルム製シール紙は耐水性・耐久性・耐候性に優れており、紙製シールと比べて雨や紫外線による劣化を防ぐことが可能です。

•  水に濡れる場所での使用
お風呂場・キッチン・洗面所のように、水に濡れる場所で使用する場合は、耐水性のあるフィルム製シール紙が適しています。一方、紙製シール紙は水に弱いため、剥がれてしまう可能性があります。

•  耐久性を重視する場合
頻繁に触れる場所に貼ったり、長期間使用したりする場合には、耐久性の高いフィルム製シール紙がおすすめです。紙製シール紙より劣化が

•  手書きで使用する場合
手書きで文字やイラストを書き込む場合は、筆記性に優れた紙製シール紙を選びましょう。紙製と一口に言っても、上質紙・和紙・マット紙など、さまざまな種類があるため、用途に合わせて選ぶことが可能です。

デザインとの相性で選ぶ

シールの見た目や風合いは、シール紙の素材によって大きく異なります。デザインとの相性を考慮し、最適な素材を選びましょう。

•  紙製シール紙
ナチュラルで温かみのある風合いが特徴で、手作り感を出したい場合や、クラフト調のデザインと相性が良いです。同じ紙でも質感や色合いが異なるため、デザインに合わせて選びましょう。

•  フィルム製シール紙
光沢や透明感があるため、スタイリッシュで高級感のある仕上がりとなります。フィルムも紙と同じく、素材によって質感や光沢に違いが出ます。

予算で選ぶ

シール紙の価格は、素材や加工で大きく異なります。必要な機能やデザインを考慮し、コストパフォーマンスの高い素材を選びましょう。

•  紙製シール紙
紙製シール紙は、比較的安価に入手できるものが多く、大量印刷にも適しています。そのため、コストを抑えたい場合は、上質紙やクラフト紙などの安価な素材を選ぶとよいでしょう。

•  フィルム製シール紙
フィルム紙シール紙には、紙製に比べて高価なものが多いため、予算に合わせて素材を選ぶ必要があります。

 

まとめ

シール紙は、素材や種類によって特徴が異なります。そのため、用途や目的に合ったシール紙を選ぶことで、より効果的なシールやステッカー、ラベルを作成できるでしょう。ラッキープリントでは、シール紙の種類を豊富に取り扱っており、お客さまのニーズに合わせた素材をお選びいただけます。オンラインで簡単に注文できるため、デザインから印刷、発送までをスムーズに進められます。高品質な仕上がりで、お客さまの理想のシールをご提供いたしますので、ぜひラッキープリントをご利用ください。

 
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